7月17日(月・海の日)に飛騨世界生活文化センター(高山市内)に於いて第15回ほくひ宣教区大会が開催されました。コロナ禍からの完全終息に至らない状況を考慮し、昨年と同様の半日開催(正午から夕方4時までのプログラム)となりましたが、諸教会のお祈りとご協力を賜わり、無事に集いが行なえましたことを心から感謝申し上げます。全体の参加者は121名(子ども15名を含む)でした。今回の講師には、松下信先生・景子先生ご夫妻(横浜白山道教会)がご奉仕くださいました。講演Ⅰの松下信先生のメッセージは「主のしもべに徹する恵み」と題して、ご自身の悔い改めと主の愛によるお取り扱いの豊かさが語られました。講演Ⅱの景子先生は「語らいと祈り」と題して、信仰の12ステップの証しと、私たちクリスチャンの抱える身近な課題について分かりやすくお語り頂きました。皆様がご寄稿くださったアンケートには恵みのレスポンスが多数記されてありました。ぜひ、講演のCDをお聴きいただき、恵みの反芻をしていただければと願います。その他にも、今後に期待するお声も多数頂きましたので、宣教区会議等でご審議いただきながら、より豊かな宣教区の集いが築かれていくことを願っております。猛暑の中、ご参加下さった皆様、また残念ながら今回の参加が叶わなかった方々の背後のお祈りにも感謝しつつ、ご報告とさせていただきます。